◆
いかがでしたでしょうか?以上の点に着目
して、なるべく多くの人に興味深く読んで
もらえる社内報を目指しましょう。
⑦できる限りメモをとる
聞
き
起
こ
し(
テ
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プ
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こ
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録
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時
間
の
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倍
以
上、
プ
ロ
で
も
2
倍
はかかる。原稿作成の基本はメモから。
⑧写真撮影は正面と左右から
取材目的に合わせて、表情やポーズも狙う。
⑨固有名詞の確認は忘れずに
被
取
材
者
が
社
外
の
人
の
場
合
は
特
に
注
意。
職
位、
人
名
だ
け
で
な
く、
会
社
名、
製
品
名、
地
名
な
ど。
わ
か
り
に
く
い
も
の
は本人に書いてもらうこと。
▼
取材後
⑩できるだけ早めに原稿作成を
時
間
が
経
つ
と
取
材
の
臨
場
感
が
薄
れ、
書
き
漏
ら
し
の
原
因
と
なる。
□
①資料1(質問項目などの資料)
□
②資料2(被取材者に関する資料)
□
③ノート(メモ帳)
個人の好みもあるが、しっかりと綴じ
てあるノートが書きやすく機動性があ
る。バラバラになってしまうルーズ
リーフなどは不向き。
□
④筆記用具(ボールペン)
シャーペンや鉛筆は芯が折れて急ぎの
メモを書き損ねる可能性があるため、
最低2本のボールペンを用意しておき
たい。
□
⑤カメラ・レンズ・ストロボ
デジタル一眼レフがベスト。可能なら
ばストロボは外付けにしたい。また、
最近のスマートフォンの高精度カメラ
機能でも、取材によっては十分対応で
きる。
□
⑥ICレコーダー
新しく購入したら完全に操作を覚える
まで練習すること。
□
⑦予備のバッテリー・電池
各機材に必要な予備のバッテリーや電
池を必ず用意しておく。
【取材用チェックリスト】
2018.
WINTER
07